いま、地方にこそチャンスはある。
北海道栗山町では「食の仕掛け人」・「観光の仕掛け人」を募集しています。
私たちは、栗山町の課題解決および、町の関係人口の創出と拡大に取り組む『栗山グロースハックプロジェクト』を、役場職員・現役地域おこし協力隊・地域おこし協力隊OBにより立ち上げました。
この度の募集は、グロースハックプロジェクトの新たなメンバーとして、食部門『まちなかキッチンマネージャー』と、観光部門『観光交流マーケター』の2部門、それぞれ2名づつ、計4名を『栗山町地域おこし協力隊』として採用するものです。
■食部門『まちなかキッチンマネージャー』:2名
2020年度の新規事業、日替わりでシェフが変わる「まちなかレストラン」。
このプロジェクトでシェフ兼レストラン運営スタッフを担当していただきます。
地域おこし協力隊任期終了後、栗山町内で飲食店の起業・開店を目指して頂きます。
■観光部門『観光交流マーケター』:2名
これから新たに誕生する、栗山町観光推進組織の「立ち上げメンバー」、およびオープン予定の観光交流施設の運営における中心的役割を担えるスタッフを募集します。
地域おこし協力隊任期終了後、栗山町観光組織の中核を担うメンバーを目指して頂きます。
コロナウィルスの影響や、気候の変化などにより、地方へのニーズは多岐にわたって増加しています。「栗山だから出来ること」はまだまだ沢山あるはずです。
新しい関係人口の創出、新しい地方創生のモデルを北海道栗山町で生み出すチャンスです。
あなたも『栗山グロースハックプロジェクト』に参加してみませんか?
栗山町地域おこし協力隊
「くりやまちょうPR隊
地域ベンチャースタートアップメンバー」
募集要項
北海道栗山町地域おこし協力隊では現隊員の地域ベンチャーの起業にともない
新たにスタートアップメンバーを募集致します。
これらを立ち上げ、運営し、任期終了後に地域ベンチャーに入社する意志のあるメンバーを求めています。
総人口 12,062人(2017年12月1日現在)
夏季平均気温 22.4℃
冬季平均気温 ‐8.1℃
アクセス
札幌より車で約1時間
新千歳空港より車で約45分
特産品
メロン、米、玉ねぎなど
栗山町に移住して来て約2年。
栗山町には美味しい農産物、北海道らしい風景があり、人も穏やかで優しく、本当に素敵な町だと感じています。
しかし、そんな栗山町にも見過ごせない課題があります。
●若者が働ける場、集まれる場、活躍する場が少ないことから、町から若者が少なくなってきている
●町外への情報発信が乏しく、認知度が低い
●町への訪問客に対し、栗山町の良さを伝える場が少ない
特に問題視しているのが、1番目の「若者が働ける場、集まれる場、活躍する場が少ないことから、町から若者が少なくなってきている」という点です。
高齢化が進み2040年には、人口の2.1人に1人が65歳以上、3.3人に1人が75歳以上という超高齢化社会に栗山町は向っています。
若者の町外流出を防ぎ、町外からの若者移住者を増やさなければなりません。
そのために私達は地域ベンチャーを立ち上げ、若者が活躍できるまち『若者のまちクリヤマ』を創出致します。
私達のミッションは大きく分けると『にぎわい創出』と『なりわい創出』の2つです。
栗山産農産物や、町内の日本酒、近隣市町村のワインなどを提供しヒト、モノ、情報が集まる「地域密着型カフェ&バー」(2019年4月オープン予定)と町外若者の栗山町での滞在拠点であり栗山町を深く知ることのできるコンシェルジュ機能を持った「地域密着型ゲストハウス」(2020年4月オープン予定)を立ち上げ、運営することにより町ににぎわいを創出します。
栗山町『ふるさと納税』を活用し、集まった寄附の一部を若者の起業支援(起業セミナー等の開催・先輩起業者の講演・ビジネスコンペの開催・起業家への補助や投資など)にあて、町になりわいを創出します。
若者のまちクリヤマ
ヒト:町内外の若者やUターン・Iターン希望者
モノ:栗山町農産物、栗山町加工品
情報:ふるさと納税、移住、求人、住宅情報
これらが集まる『場・コミュニティ』をつくり、にぎわいを創出します。
ふるさと納税を活用し、起業支援を行いなりわいを創出します。
『にぎわい』と『なりわい』を掛け合わせることで、町から若者が流出せず、町に若者が集まり、若者が活躍できる町「若者のまちクリヤマ」を作り出します。
高橋毅(たかはしつよし)
神奈川県横浜市出身
37歳
北海道江別市の酪農学園大学酪農学科に進学、微生物利用学を専攻。卒業後は、北海道大学大学院農学部森林資源学科にて修士号を取得。
その後、株式会社リクルート北海道じゃらん入社、主に道東、道央、道南の市町村役場、観光協会等への北海道観光情報誌「北海道じゃらん」およびじゃらんNETを用いた情報発信、地域振興企画などの営業を行う。その後、地元神奈川県に戻り、IT企業株式会社まぐまぐにて新規WEBメディアの立ち上げ、広報・PRおよび執筆者の開拓を行う。
石井翔馬(いしいしょうま)
埼玉県川口市出身
28歳
神奈川県立保健福祉大学栄養学科卒。管理栄養士、調理師、北海道フードマイスター等の食に関わる資格を数多く取得。病院給食調理や飲食店での店舗マネージャー勤務を経て、管理栄養士の新たな可能性を見出すために2016年に地域おこし協力隊として栗山町へ移住。同年の栗山町へふるさと納税をした人を対象にした栗山町見学ツアーでは、町内産品を利用した特別ディナーのメニュー作りを行う。現在は、ふるさと納税のPRやカフェバーの計画作成の傍ら、6次産業化支援のための準備やラジオパーソナリティなど町内外を問わずに栗山町、南空知のPRのために日々活動を行っている。
地域密着型カフェ&バー(2019年4月オープン予定)
・カフェ&バー立ち上げ(リノベーション、メニュー開発等)
・カフェ&バー運営(調理、接客、メニュー開発等)
町のコンシェルジュとなるゲストハウス(2020年4月オープン予定)
・ゲストハウス立ち上げ(デザイン、リノベーション等)
・ゲストハウス運営(接客、客室清掃等)
ふるさと納税
・事業者への取材活動や情報の発信
・イベントの企画、運営
・寄附者対応、受付等事務作業等
上記業務のPR、デザインの作成、情報発信の他、観光や移住、特産品などの町全体のPR活動も行います。
スタートアップにつき、数多くの業務に同時並行で取り組める意思のある方をお待ちしています。
待遇 内容
任用形態
栗山町地域おこし協力隊設置要綱に基づき栗山町長が委嘱します。 (地方公務員法第3条第3項第3号の特別職非常勤職員を予定)
委嘱期間
【ふるさと納税担当】
2018年4月1日から2019年3月31日まで。
【カフェ&バー運営およびゲストハウス立ち上げ担当】
2018年7月1日から2019年3月31日まで。
※2年目以降、活動評価により年度単位での更新の可能性があります。
※最長で2021年3月31日までとします。
報酬
月額210,000円(支度金・住宅手当・寒冷手当含む)
※上記金額より税、社会保険料等の自己負担分が差し引かれます。
待遇・福利厚生
・健康保険、厚生年金保険、雇用保険及び公務災害補償の適用並びに 年次有給休暇制度があります。
・活動に必要なパソコン及び車両(共用)は町が用意します。
・住居は町内で各自住宅を借り上げていただきます。
・住居に係る光熱水費等は、本人の負担とします。
以上を基本としますが、カフェ&バー、ゲストハウスの営業状況によっては上記の限りではありません。
【選考方法】
(1)栗山町地域おこし協力隊が実施する 「地域ベンチャースタートアップメンバー募集説明会」への参加
①平成30年1月27日(土)「北海道の酒飲み比べナイト」@しごとバー 19時~
http://shigoto100.com/event/20180127
②平成30年1月28日(日)「個別相談会」会場未定(東京都内)
②平成30年2月2日(金)「ゲストハウス立ち上げナイト」@しごとバー
③平成30年2月3日(土)「個別相談会」会場未定(東京都内)
※最低1回のイベントへの参加を応募の必須条件とします。
※都合により上記イベントに参加できない場合はご相談ください。別途、オンライン等で説明を行います。
(2)一次選考(書類)
提出された応募用紙とレポートで書類選考を行い、平成30年2月23日までに応募者全員に文書で通知します。
(3)二次選考…現地面接
書類選考合格者に対し、栗山町で面接を行います。
※面接に係る費用は自己負担です。日時は個別に対応予定です。
(4)最終結果
面接の1週間後を目安に合否を文書で通知します。
【応募期間】
平成30年1月15日(月)~平成30年2月15日(木)必着
郵送または持ち込みで受け付けます。提出書類は返却しません。
【応募書類】
【書類提出先】
〒069-1512 北海道夕張郡栗山町松風 3 丁目 252 番地
栗山町経営企画課 地域政策グループ(担当:原田)
栗山町経営企画課地域政策グループ(担当:原田)
0123-73-7502
k-harada@town.kuriyama.hokkaido.jp
一緒に栗山町で楽しく地域おこししましょう!