昔ながらの喫茶店に行ってきました。

コーヒー豆は深めの焙煎が好き、でおなじみの石井です。

ここ栗山町は人口12,336人の町でありまして、有名チェーンの飲食店は少ないのですが地域密着の飲食店は結構あるものです。

街中を歩いていると、飲食店や喫茶店だろうと思われる看板をあちこちで目にし、こういうところも入ってみたいよな～でも一人でフラッと入るのはな～と日々思っていました。

そんな折、他の隊員からお昼をどこかに食べに行こうという話が持ち上がり、これは願ってもないチャンスと思い、気にはなっていたけどなかなか入れない店ランキング上位のお店に行ってみることとしました。

その名は、商店街の喫茶店「喫茶セブン」

この異国情緒溢れる階段を上っていくの、ちょっと勇気いりませんか？？

店内はこのような感じで、広くて、時代を感じる内観です。ノスタルジック。

カランコロンカラ～ンという鈴の音とともに、常連さんが入って来そうな雰囲気です。床ではチェスができそうです。ＢＧＭにはラジオが流れています。片隅でボブディランでも聞きたくなってしまいます。

メニューはこちら。

クリアファイルに挟まったメニューが何とも言えない味を出しています。

チャーハンもチキンライスもハムライスもカレーライスもスパゲッティもサンドウィッチも500円！！しかもこれ、税込みなんです。

ブルーハワイスカッシュとクリームジュースが気になるところですが、ランチをしにきたところなのでカツカレー、カツサンド、チキンライスを注文しました。

茶色い…。アミノカルボニル反応のオンパレードです。

そう言えば、生まれてこの方、このような昔ながらの喫茶店に入ったことがなかったのですが、これが俗に言う懐かしい味ということなのでしょうか。

この喫茶セブン、昭和38年にオープンしたとのことで、昔から栗山に住んでいる方に聞けばこんな答えが返ってくるかもしれませんね。

「君とよくこの店に来たものさ」と。

お昼休みの限られた時間で訪れたので、喫茶店に行ったのにコーヒーを頼めなかったんです。次回は、わけもなくお茶を飲みに来たいと思います。

文責：酸味のあるコーヒーは苦手な石井