「栗山町ふるさと教育交流会」というイベントに同じ栗山町地域おこし協力隊のあやか隊員がパネラーとして出ると言うので雨煙別小学校までいってきました。
雨煙別小学校のどこでやるのかな?と思ったら体育館でした。
床がピカピカになっていましたよ。
まずは基調講演。
前北海道新聞栗山支局長の伊藤圭三さんが取材を通じて感じた栗山のふるさと教育の素晴らしさについて話してくださいました。
続いてパネルディスカッション。
パネラーは先ほどの伊藤さん
そして高橋慎(たかはしまこと)さん。
通称「しんさん」。
しんさんは栗山町地域教育協議会コーディネーターという難し気な肩書になっていましたが、私のイメージは「栗山の歴史や自然のことを何でも知っているおじさん」という感じです。
しんさんと栗山の森の中を歩いてお話しを聞くのはすごく面白いですよ。
そして我らがあやか隊員。
緊張もなく堂々と話していました。頼もしい。
周りを見回すと他の隊員たちの顔もちらほら。
スタッフとして来ているてるー隊員とわっきー隊員。
ペニー隊員もいますね。なにやら真面目な顔してます。
お客さんとして五十嵐隊員と石井隊員もきていました。
肝心の栗山町のふるさと教育については…ごめんなさい私の理解が浅くてまったく深いことが言えません。
お話しを伺う中で私が思ったのは
栗山で育つ子達に、教育を通じて栗山という町を知ってもらい好きになってもらおうという取り組み
なのかな、という感じです。
栗山の土でどろんこになって。
栗山の川でビショビショになって。
栗山の木々に触れて。
栗山の虫を知って。
栗山の花の香りをかぐ。
それを学習できるフィールドが栗山にあるし
それを教えてくれる人たちも栗山にいる。
これって当たり前のことなのかな?
そんなことないと思う。
私の地元は神奈川県横浜市の青葉区というところです。
でも何で「青葉」って名前なのか知りません。
地元にどんな木が生えていたか、どんな花が咲いていたか、どんな虫がいたかよくわかりません。
もちろん家族や友達が住んでいるので地元のことは大好きですが、その土地そのものに愛着があるかと言うと…。
うーん。
まあ強い愛着があったら特に所縁もない栗山町の地域おこし協力隊になんてなっていませんよね。
だからこそ、栗山のふるさと教育ってすごく良い取り組みだなって思います。
栗山の子達は栗山の人はもちろん、栗山の自然、栗山の歴史に囲まれて育つことが出来る。
例え町を巣立ったとしても色んなところで自分のふるさとの素晴らしさを話せますもんね。
やっぱり子育てするなら栗山だよなー。
まあ、子供いないんですけどけどもね…。
子供どころか…結婚すらしてませんけどもね…。
最近友達と会っても会話は家族のことばかりなんですよね。
あれ?
おかしいな?
…モニターがにじんでよく見えないや。
今日は…少し飲みたい。
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