専門的に勉強した訳ではないので詳しいことはわからないのですが、やっぱり『デザイン』ってとても大切だと思うんです。
商品にしたって、パンフレットにしたって、ポスターにしたって、デザインが良いと気になってしまいます。
私たちも地域おこし協力隊として活動していく中で『デザイン』が必要な案件が増えてきました。
でも、そこで考えてしまうのです。
「栗山町のことが好きな人にデザインを頼みたいな」
やっぱり栗山のことを何も知らない人が栗山の良さを伝えるデザインなんて作るのは難しいんじゃないかと思ってしまうのです。
昨年、視察にいった高知県四万十町で「地デザイナー」として活動されている人の存在を知りました。
地域に住み、地域の人と生活しながら、地域のデザインを地域の人と一緒に考える。
このような活動をされているデザイナーさんが地域にいることはとっても素敵だと思いました。
栗山町にもこんな人が欲しい！
…とはいえ急に栗山に移住してくれるデザイナーさんなんているわけがない…。
そんなときに同じ栗山町地域おこし協力隊の金川隊員に紹介してもらったのがこの人
札幌大谷大学
社会学部 地域社会学科 助教
丸山宏昌先生
地域活性化やまちづくり支援をはじめ食育や人材育成など幅広い分野で活躍されている先生です。
そして、丸山先生が連れてきてくださったのが…
札幌大谷大学
芸術学部 美術学科 講師
島名毅先生
札幌東区のPR動画や札幌の玉ねぎのブランド化などを手掛けられている先生です。
この２人の先生が「将来有望」として引き合わせてくれたのが…
札幌大谷大学
１年生
中駄 莉菜さん
札幌大谷大学
１年生
新井田 早栄さん
２人とも札幌大谷大学でデザインを学んでいる19歳。
しかし！ただの19歳と思うなかれ！
いくつか２人の制作物を見せて頂いたのですが…
クオリティが！
高いわ！
…私が19歳の頃など…1日の大半…テトリスをして…過ごしておりました。
恥の多い生涯を送って来ました…
いっそのこと穴があったら埋めてくれよ‼
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こんな素敵な４人が栗山町に来てくれました。
何を話したのかと言いますと冒頭書きました
「栗山町に根差したデザインを一緒に創ってくれませんか？」
といった話です。
結論から言いますと。
何かが始まります‼
別にもったいぶってる訳では無いのですがまだはっきり言えることがないのです。
札幌大谷大学と栗山町で交流を重ねて、栗山町を知ってもらう。
そして来年度、栗山町ならではのデザインを一緒に作成していきたいと思います。
さあ、楽しくなってきましたよ！
まずはこの冬に１度、冬の栗山を体感してもらおうと思っています。
続報お伝えしますね！
『くりおこ』は北海道栗山町地域おこし協力隊が運営しているWEBサイトです。